クリエーちブ

何かを作っていくブログです

前回から引き続き型作成の作業。
まず3つ目の型用の粘土を盛ってみました。
こんな感じ。
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髪の毛の部分に隙間なく粘土を詰めていく作業は実に面倒くさいですね。
そして忘れてはいけないのは前後の型を作ってからこれを掻き出さなきゃいけないということ。
本当に後からちゃんと掻き出せるのか?
原型の内側はもちろん全部律儀に粘土を詰めているわけではなく、
シリコンの重さに耐えられる程度かつ取り外しやすく詰めているつもり。

そして次に背面の型から作るべく前回作ったレゴ枠に配置していきます。
1つ目の型は原型がシリコンに深く埋まるようにかなり原型を露出した状態で埋めます。
こうすると粘土を外す際、原型がシリコンから外れにくく原型の離脱を防げるんです。
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微妙に枠の大きさが足りていないので後でレゴを組み直そうかな。
右の三角部分はレジンを流し入れる部分です。
ここを大きく作っておくとレジンの自重もあって流れやすくなるというのをどこかで見ました。

そういえば今回粘土を埋めるために役に立ったのが「綿棒」。
特に先の尖ったやつが良かったです。
粘土を埋める際、他の部分はほとんどスパチュラで済ませられたのですが、
今回面倒だった髪の凸凹部分はこの綿棒でちょんちょんやることで綺麗にできました。

まだ湯道の作成が残っていますけれど、ここまでで
3つ目型用粘土埋め 1日
型枠配置 1日
思っていたよりも時間がかかります。その間乾いたり埃がつかないようにラップで一時保存してます。

今後の工程メモ
①湯道を作って1つ目のシリコン型を作る
②ひっくり返して3つ目の型用粘土以外の粘土を取り出し離型剤を塗った後2つ目のシリコン型を作る
③2つのシリコン型はそのままに残った粘土を掻き出す
④離型剤を塗って3つ目のシリコン型を作る

この順番を間違えると大変なことになるので慎重にやらないと。

シリコンの流し方も前回と少し変えます。
一気に全部流すのではなく、表面を覆うくらい薄く流した後、一旦硬化させようと思います。
シリコンが薄いと原型付近の気泡が表面に抜けやすくなるのでは?
という考えから試してみることにしました。今回特に厚みがあるので気泡は心配です。
更に一度硬化させてからかさ増し用のシリコンを投入することで古いシリコンが原型へ直接接触するのを防ぐ狙いもあります。
厳密に言うと気温や収縮度やらの関係でシリコンは一気に硬化させるべきらしいですけどね。

あと、夏の間はシリコンの硬化時間が凄く早いらしく硬化剤も半分くらいで十分とのこと。
これは実行するか迷いますね。型の弾力も変わってくるみたいだし。

さぁ次回の更新でシリコン流せてるのか。

あ、まだ他のパーツもあるんだった。

さぁこの夏に終わることができるのか・・・かな。


粘土作業をしている間、息子がずっと「ワン・モア・タイム」をループ再生してました。
この曲のPVは松本零士デザインのアニメなので一見の価値ありです。
ディスカバリー
ダフト・パンク
ワーナーミュージック・ジャパン
2014-01-29

頭部を3面型にするにあたり型の分割を慎重に検討しています。

顔と後頭部の再現だけならば2面型で十分ですが、このツタンカーメンの頭部内部の
空洞を作るためにはどうしても3つの型で構成しないと再現できないんですよね。
当初は前後分割で作っていたものの、「もしかしたらいけるんじゃ?」との思いつきで
以後頭部の作成は一塊でここまできちゃったわけです。まぁいつもの気まぐれですねw

まず、頭部の形状をじっくりみてみると、レジンが流れにくそうな箇所が見えてきます。
顔のアゴ周辺と前に垂れている髪、横に張り出した髪が気になりますね。
これらにレジンが行き渡るような湯道の確保を考えた結果、今回は原型を逆さまに配置することにしました。

前後の型、上部に頭部内部空洞用の3つ目の型という構成になります。
そして今まではレジンを上から注ぎ入れる方法しかやっていませんでしたが、今回は
レジンを上から流して下から満たしていくいわゆるアンダーゲート方式という方法を試みたいと思います。
シリコンの使用量は多くなるが上から単純に満たしていく方法よりも信頼性が高いそうです。

そして慎重に型の分割ラインをガンダムマーカーで原型に書いて検討していたのですが、
なかなか頭の中だけでは想像しきれなくて自分自身整理するためにも簡単な図に描いてみました。
3面
赤いラインが湯道でピンクが3つ目の型です。
前述した箇所にどうにか湯道を作りたいので3つ目の型はかなり無理した形になってますね。
さぁ上手くいくんでしょうか。

更に注意しなければいけないのは3つ目の型の落下です。
単純に型を作ってしまうと、注型時には中に何も無いわけですから落下する恐れがあります。
そのためしっかりと引っかかるようにダボは少し上向きに作っておき、
全体を台形を逆さにしたようなシルエットになるようにすることで落下を防ぎます。

で、どのくらいの大きさの型になるかレゴで組んでみたところ
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かなり大きくなってしまいました。
そこでシリコン節約のために以前使ったシリコンを小さく切ってかさ増ししようかと思います。
背中パーツとアクセサリー、髭部分を複製するために作ったシリコンと
マシュマロマン作成時のも残っていたので集めてきました。
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結構な量ですね。それぞれ作っていた時期の事を思い出します。
レジンの流れた跡が変色してますね。
変質してそうなので念のためこの部分は使わないようにします。
洗って乾燥させてから切り刻んでいきます。

そしてこの検証作業中にレゴにぶつけて原型破損ですよ。ガックリ。
ちょっとだけ欠けたのでパテで補修。

どうにか今週中には粘土埋めしてシリコン作業に入りたい。


今回も使うのはこのシリコンです。
今までと同じ商品なので安心です。作った型をぐにぐに引っ張ったり捻ったりしてみましたが
丈夫で柔軟です。値段も安くオススメです。







そして今回は量産したいので型の保護のためにこれも購入しました。
型の作成には過去使って問題なかったワセリンを使い、複製時にこれを吹いてみようと思っています。


前回あっさりと後ろ髪が終了しました。
そしてついに最後の最後、眼球を作ります。
実物の写真を見ながら大きさと位置を確認しながら
慎重にエポパテを捏ねてそ~っと配置。
硬化したら軽く表面をペーパーがけして終了。

そして全体をサーフェイサーで吹いて最後の確認。
細かな傷や凹みを全体にわたってチェック。

ということでやっと原型が完成いたしました。
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いやぁ~実に長い戦いでした。
このやり方で良かったのか悪かったのか、もっと簡単にできなかったのか、
いろいろ反省する点はあると思いますがとりあえず完成なのですよ。

形状は基本的に本物と同一になるよう目指しました。
ただミニチュアにした時に映えるようにということで髪の部分は極端にアレンジしています。
髪の部分は本来、溝を掘るくらいで良く、ここまでやる必要はなかったのですが、
凹凸をはっきり出すことで単色でも見栄えのある形にしました。
逆に塗装してしまうと変に見えるかもしれませんが・・・

ここでテストで初期にプリントした前後分割バージョンのものがあったので比較してみます。
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これがこうなると考えるとすごい事ですよね。としみじみ

原型完成記念でなんとなく野外で撮影。
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さぁ今後の予定です。
ようやくすべての造形が終了したので複製の準備を。
複製は楽しい作業なのですが、場所の確保と準備が面倒くさいですね。
シリコンも買わないと。

パーツは全部で計5パーツ。
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これだけのパーツがちゃんと抜けるのか不安ですね。
特に前回の複製で難儀した頭のアクセサリー部分と複雑な形状の頭部が心配です。

そして頭部は初の3面型にチャレンジするつもりです。
シリコンはどのくらい必要なんだろ?

あとは気が早いですが塗装についても考えておかなければ。
ネットで金色の塗料で良さげなものを探してますけどなかなかこれと言ったものがない。
メッキをしちゃうのが一番なんだろうけど、樹脂へのメッキは個人ではほぼ不可能。

この後ろ髪部分、細かいんでどうしようか迷ってました。
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これは本物の写真です。欠落しちゃってますが
本来は全体に青い宝石が埋め込まれているはずなんですよね。

この部分を作るにあたり細くて巻きつけられるような素材がどこかに無いものか。
柔らかく柔軟でそれでいて加工しやすいものは・・・
そんなんがあれば巻きつけて接着すれば終了!なんですが。

ちょっと思い当たらなかったので路線を変更。
脆くてもよいので細いビニールテープのような素材を用意、
それを何本も一定間隔で巻きつけて隙間にパテを盛る。
その後硬化したら巻きつけたものを剥がせばパテ製の髪ができあがる。
こんな感じでやってみることに。

素材そのものを巻きつけて使用するのは諦めて
やはり安心して使えるパテで構成することにしたわけです。

「一時的に使用するだけの脆くて問題ないもの」ということで
素材を探すハードルも一気に下がりました。

まずは身近に目についたマスキングテープを細く切って巻いてみることに。
元々マスキングテープというものは「貼る」「剥がす」をセットとして機能させるものなので
永続的に使用するためのものではなく脆くて当然のものです。

厚みを出すために7枚重ねた状態のものを細く切って巻いてみました。
こんな感じ。
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手作業だと同じ太さに切れないし、重ねた厚みからかうまく張り付きませんでした。
しばらくするとこんな感じに全部剥がれちゃいました。
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失敗ということでさっさと次へいきます。

そういえば!ということで以前アゴ髭を作る際に使った0.5mmの紙テープを思い出しました。
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まだ沢山残っていたので使ってみることにしました。
テープの幅もこのままでいけそうなので均一にいけるはず。

このテープは紙製なのでマスキングテープと同等に脆いものですが、一時的に使うには全く問題はありません。
早速やってみます。
まず、厚みを出すために6枚重ねてみました。
アゴ髭のときにやったので上手にできました。ほら
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このテープを一定の間隔を空けて貼っていきます。
マスキングテープよりも粘着力が強いので非常に使いやすいです。
テープがあるところが隙間となります。
こんな感じ。
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その間にエポパテを埋め込んでいきます。
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ちょっと上の部分は足りてないので後で適当に作ります。

パテが硬化したらそのままペーパーを軽くかけて表面を均します。
そしてテープを慎重に剥がしていきます。
まぁ案の定パテも多少持っていかれてしまうので都度瞬着で固定し直します。

結果こんな感じに。
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背中のパーツとの合いも良い具合です。
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なんだかハチミツをすくう道具に見えてきますねw
あれはなんであの形なんだろうか?
http://portal.nifty.com/2009/04/23/a/
へぇ ハニーディッパーというんだ。
一つ無駄な知識をゲットだぜ!



前回欠けてしまった部分を含め引き続き髪部分を調整してました。
エポパテや、溶いたラッカーパテを使ってなんとなくここまで形が落ち着いてきました。
以前のブログの写真を眺めてみるとここまでの長い道のりを思い出します。

ここのところブログの更新は滞ってましたが作業は毎日欠かさずやってたんですよ。
ただ進展が無いばっかりにブログを更新できなかっただけで。
週1更新を目指していたのに3週間くらい空いてますな。

ここでやっと見せられるくらいの進展があったので更新します。

髪部分がほぼほぼ終了!!
エポパテをおゆまる型で整形し、髪として貼り付け。
隙間やボコボコした部分をペーパーやパテで綺麗にしました。
こんな感じだったものが
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数週間かけて
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地道な作業を繰り返し
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こうなりました。
前のほうも
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後ろも
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この作業で最も役立ったのがラッカーパテです。
切削性が高く乾燥も早いし臭いさえ我慢すれば使い勝手は良いのです。
これを少し溶かしては穴を埋め~を繰り返し整形していきました。
削れてしまったエッジの再現などにも活用し、うまい具合に処理できました。

切削しやすい分他のパテより脆いはずなので今後の複製まで取扱いには注意が必要です。

あと残すは後ろ髪の縛ってある尻尾みたいな部分と目玉だけです。
これは範囲が広いからエポパテでやるつもり。

ところでこの髪部分、
以前プリントした時に強度を持たせるためあえてぶ厚くしてまして、
後々整形しながら薄く削って仕上げていくつもりでした。
実際、本物と比べてみると私のは凹凸がハッキリしすぎているので、
近づけるにはここからもっと削っていかなければいけないのですが
ミニチュアとして考えるとこの位はっきりしていても良いのでは?と思い始めました。
手に持っているときのこの凸凹の感じが意外と気持ち良いですしw

このほどZbrushが4R8にバージョンアップしました。
もちろん今回も無料!
自分が購入したのは2.5の頃とかだったかな?その頃からずっと無料だから凄いですよね。

今回特に期待している新機能がLiveBoolean。
ブーリアン結果をリアルタイムに見ながら作業できるという機能です。
これでもう3D-Coatとか使わなくなっちゃうかもしれませんね。
あと個人的にはこれを機に少しZModelerの機能を覚えようかなと思っています。
ZModelerはポリゴンモデリングができる機能で、メカ物等が作成できる機能ですが
今まではかっちりしたものは全部手に馴染んだ3dsMAXで作ってましたし、
数値入力できないZModelerにはあまり興味がありませんでした。
なんせZbrush上でポリゴンモデリングするつもりが全くなかったのでブラシからまるごと削除してましたしw

ちなみに今入れているブラシはこれだけ。
brush
しかもこの中の3種類くらいしか使ってません。
起動も軽いしブラシの選択に迷わないので楽なんですよね。

部屋の掃除をしたらまだ半分くらい残っていたポリパテが消えてしまいました。
どこを探しても見つからない。

ここのところジョジョを始めから読み直してます。
波紋あたりまでしか読んだことなかったので最初の最初しか知らなかったということですね。
スタンドの発想が素晴らしいのと週刊漫画とは思えない画の密度に驚きです。
もうアートですよ。

アニメも非常に良かったです。
ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド Blu-ray BOX<初回仕様版>
興津和幸
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2017-08-23

ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流 Blu-ray BOX<初回仕様版>
杉田智和
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2017-09-27

ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース Blu-ray BOX<初回仕様版>
小野大輔
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2017-10-25


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