今は頭部と胴体の接続について作業をしています。
この辺りはプリント時に何も計画してなかったのでパテを練りながら目見当で作ってます。
もう少しちゃんと設計してここもプリントするべきだったなと後悔。
勢いで作るとあとから綻びが出てくるということですね。

まず当初から予定していた3種の頭を自由に付け替えられるようにというしくみは
磁石で実現することにしました。この超強力なネオジム磁石を胴体と頭に仕込んで接続します。
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胴体に付けた感じはこう。
丸かった先端を削って瞬着で固定、偶然にも経がぴったりでした。
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頭部分の方はというと
パテでこんな感じのパーツを作ってます。
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白いところと黄色いところがありますけど白いところは試しで買ったこのパテ。
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硬化前は臭くて手につきにくく、硬化後は超固くなる感じ。
黄色いところはお馴染みのタミヤのエポキシパテ。
べたつくので使いにくいところもあるけど硬化後の加工は楽で、細かい造形もできる感じ。
白いパテを芯材として使い、黄色いパテで細部を作ろうと弄っていたらこんなまだらになってしまった・・・
これも複製しなきゃいかんのでもうちょっと綺麗に作りますよ。

さて、このパーツはどう使うかというと・・・
 
頭を構成する前後のパーツがありまして♪
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 中に眼球を入れてみる~
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 それからさっきのパーツで眼球を押さえ♪
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 蓋をしめた~ら、出来上がり!
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 顔を正面からみると眼球は微妙な加減で固定されているので回転させることができます。
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 下からみると、ネオジム磁石が顔を出しています。これで胴体と固定できるというわけです。
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 そんなわけで見た目に大して変化はないけれど進んでいますよ。
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