前回におけるツタンカーメンのデータはまだ単なるCG画像用のデータでしかないので
これから実際にプリントするための準備をしていきます。
まず、全体の高さをどうするか。
なんとなく手にしっくり収まる感じのサイズで8cmくらいに決定。
次に、できるだけ材料費とプリント時間を抑えるために必要のない部分の肉抜きをします。
元はこの状態
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ブーリアン演算でこんなパーツをくり抜くと、
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これが・・・ 
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こうなりました。(あっ下から見たところね)
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中身がスカスカなのは実際のマスクも同じですね。

そして、プリント時のサポートを少しでも減らし、滑らかな面が多くなるように前後に分割し、
その分割面を下にしてプリントすることにします。
こうすることで荒れる部分を極力隠せることになります。
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分割せずにそのままプリントする場合、横にすると背面が荒れてしまうし、
そのまま立ててプリントすると、サポートが増えて後処理が非常に大変になると予想されるので
多分この方法が正解でしょう。

Z-Suiteでプリントのシミュレーションをしてみた結果。
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積層ピッチは一番細かい0.09mmで計算。
予想プリント時間14h18m
サポートそこそこつきますが、これくらいなら処理も簡単そう。

あとはどの程度のディテールが再現できるのかZortraxさん任せです。
本来の順番としては最終的な大きさを先に決めておき、
そこから逆算する形でディテールを詰めていくのでしょうが まぁお金を貰う仕事ではないので。

参考ということで同データのプリントをDMMで見積もってみたところ、
アクリル(Ultra Mode)で8,769円(前面)、5,232円(背面)で計14,001円
なるほどねぇ高いのぉ・・・
これでどのくらいのクオリティになるのかが見られるといいんですけど。

ツタンカーメンといえば過去にこんなのもあったそうで・・・
■ガチャ紹介
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