クリエーちブ

いろいろ作ってみるブログです

2016年05月

先週末、新宿のヨドバシカメラ新宿西口本店ゲーム・ホビー館でレジンを買ってきました。
いつの間にかフロアが地下から2階に移動してましたので戸惑いましたわ。
すぐ側の高速バス乗り場も南口にできたバスタ新宿のおかげで閉鎖され、次がどんな施設になるのか不明ですが工事の真っ最中でした。

ホビーに館は模型用品は安心の品揃え、もちろんフィギュアも数多く飾ってあって、最近話題になった
フレディ・マーキュリーのフィギュアも飾ってありました。
非常によくできているこのフィギュア、顔の塗装に使われているデジタル彩色という技術にあらためて
感心しました。
1体だけ作るのなら特別凄くないけどこれを同じクオリティーで大量生産できるというのは本当に驚きです。
しかしフィギュアってどれもこれも高いですわ、もう買えません。

そんなお高いフィギュアを存分に眺めた後、2kgのレジンを購入し、よっこらせと帰宅しました。重いっすなw

そして帰宅後にそのレジンを流すため、先日作ったシリコン型に注型口と空気抜き穴を彫ります。
カッターで適当に適当に。

そういえば私が最初に就職した会社は宝飾関係でして、指輪の製作工程を一通り経験していたのを今頃思い出しました。
原型は青いロウで作り、ゴム型を作ってツリー状に。その型から金属で複製へ~という感じでした。
今でも覚えている中で一番衝撃的だったのは2面型の作成方法です。
私が今現在やっているような丁寧な作り方ではなく、中に原型が詰まったゴムの塊を医療用メスで割いていく強引とも言えるやり方でした。
切り口をノコギリの歯のようにギザギザに仕上げていくことで上手く型同士が噛みあうようになるわけです。
メスの切れ味はとても鋭く、何の抵抗もなくゴムが裂けていく感じでした。
しかし、1度使うと途端に切れ味が悪くなり、全くといって良い程切れなくなるのでメスは1度使ったら捨ててましたね。そこいらの病院よりもメスの使用量は多かったんじゃないでしょうか。

以前YouTubeで見たHotToysだかのメイキング動画でも同じようにシリコンに完全に埋めた原型を裂いてました。
その時は透明なシリコンでしたね。透明なら原型を壊さず安全にできそうだからこの方法もありかも。

さて話を戻して購入したレジンはこれね。
180秒という遅めの硬化時間が初心者には良いと思ったので。 

缶を開けると有機溶剤の匂いが。なかなか強烈です。
2缶の液体を1:1で混ぜあわせると硬化してプラスチックのようなレジンになるというものです。

シリコン型からどのくらいの量のレジンが必要なのかを計算してみます。
現在のシリコンのサイズから無垢状態の重量を計算します。縦x横x高さx1.29。
それから現在のシリコン型の重量を引いたものが必要なレジンの量となるはずです。

計算通りにA剤とB剤を計ってそれぞれの紙コップへ。
Amazonの評判通りこの缶は注ぎ口を付けてもこぼれまくりますw
何か対策を講じなければいかんな。
空の紙コップにそーっと注いでかき混ぜます。
まずは小さい方の眼球&首固定パーツ用の型に流し込み。

シリコン型はこぼれないように輪ゴムで巻いてしっかりと固定。
トポトポと溢れ出るくらいまで流し込んだ後、暫くすると透明だった液体が白く濁って固まり始めます。
と同時に熱が発生、紙コップに残ったレジンを触るとかなり熱いですね。
気をつけないとやけどしそう。
image1

ある程度冷めるまで待って輪ゴムを外します。
さてドキドキの瞬間です。どうなってるでしょうか?

パカッ!
image6
 
うまくいってそうです。
外してみると、あらら気泡が残っていたようで一部欠けてますね。
image3
image4
 
このパーツ、頭の数だけ必要で計3つ複製するのですが、1つは眼球の固定は必要ないなのでそれ用に使用することにします。
続けて気泡欠けを解決すべく注型口と空気抜き穴を広げて再度流し込み。
おかげで2個目、3個目は問題なく複製できました。
image5
 image2
綺麗ですね。

次に後頭部を2個分複製します。
まず1個目・・・
image13
image12
 
あらら頭頂部まで流れてません。これは完全に失敗です。流用もできませんね。
先程と同様に穴を広げて再度。
おお!今度はうまくいきました。
続けて2個目もやりましたが無事成功です。
image14
image15
 
余ったレジン液の入った紙コップが硬化した後、もったいないのでその上から2回目3回目と続けて使ったので何層にも重なった紙コップの形のレジンが残りました。
image7
image8

だから使った紙コップは計3個だけで済みました。
もしかしてこんな使い方しちゃいかんのかな?
 
しっかしちゃんと計算したはずなのにレジンがこんなに余るとは・・・

それでも初心者にも関わらずほとんど失敗もなく綺麗に無駄なくできたのは嬉しい限り。
実質使えない失敗作は1つだけ。すごい成功率じゃありませんか!

と喜んでいたのもつかの間、ここで重大な問題が発覚!
成功したと思っていた後頭部2個がどうにもおかしいのです。
シリコン型の境目だった箇所をみるとこんな段差が。
image16

そして前頭部と合わせてみるとこんなにズレが。
image19
image18

たぶんシリコンの量をケチったのと、輪ゴムでのクランプが強すぎたのが原因なのかと思います。
もう一度やり直す気になれないので、この段差はパテでどうにか埋めることにします。

もともとは帽子も複製する予定だったのですが、形が複雑で失敗しそうなのと
文字のエンボス部分の塗装を3個分行うのが面倒なので早い段階で辞めることに決めてました。
帽子の複製までやってたら失敗しすぎてドツボにはまってたかも・・・

なので頭部交換の際、帽子は1個を共用することになります。

ふぅ
これでようやく必要なパーツが全部揃いました。


以前見せた現在進行中のモデルをまたまたチラ見せ。
これも同じモデルの一部。
左右非対称は面倒くさいですね。
もう何を作っているのかわかった方もいるのではないでしょうか。
BPR_Render
 
 

やったことないので躊躇していた型取り作業、ようやく始めました。
複製が必要なのは後頭部パーツと眼球&首固定パーツの2つ。これがそれぞれ2つ必要です。

まずは後頭部パーツのシリコン型を作っていきます。
後頭部パーツを粘土に埋め、息子のレゴを借りて囲います。
下面はほぼ水平面なので下面ぴったりにほぼ置くだけのような状態にすればいいのかもしれませんが、シリコンの流れ込みが心配なので
微妙に埋めました。
あと調べたら以下のような注意点も。
・粘土と原型の境目は必ず垂直になるようにすると良い
・粘土を外す際に原型がポロッと抜けないようにシリコンに接する部分は粘土で埋める部分より多くしておく

注意点に気をつけつつ埋め終わったらカッターのお尻でプスプスとダボ穴を作ります。
そして最後にシリコンが流れ出ないように周りをガムテープで塞ぎます。これで粘土埋めまではOK。 
こんな感じになりました。 
001
002
003
004

次に流し込むシリコンを用意、
無駄にならないよう、流し入れるシリコンの量を計算します。
縦x横x高さxシリコンの比重(1.29)で目的の重さを出し、計量します。
少し焦ったのが、購入したシリコンに混ぜる硬化剤の量がパッケージに書いて無いところです。
急いでamazonの商品説明を調べたら書いてありました。
100:5の割合とのことでこれも計量。
2種類の材料を混ぜあわせ、コネコネコネコネ・・・・・
シリコンって強烈な匂いもないんですね。
そして色が均一になったところで型に注ぎ入れます。
まず糸のように原型に垂らし、全体を覆ったら残りを注ぎ入れると書いてあったのでその通りに。
するとこんな感じになりました。
006
005

エアーブラシ等の道具がないのでやるつもりは無かったのですが手動式の空気入れがあったので一応気休め程度にシュシュシュっと気泡抜きを行いました。
そして10時間ほど浴室に放置。
硬化後ひっくり返して粘土を外すとこんな感じ。
008
007

なんの問題もなくうまくいったので呆気無かったですね。

そして反面型を作るため、シリコン部分に対し多めにワセリンを塗ります。
通常は離型剤を塗るとのことですがワセリンでやっている方もいて、丁度我が家にあった大量のワセリンで代用することにしました。
ベタベタ塗った後またシリコンをドボドボ。

そして硬化したらレゴを外します。
009
 
豆腐のようなシリコンブロックができあがりました。
011
012
 
綺麗に取り除いたつもりがなんだか粘土の色が残ってますね。
気にせず境目からゆっくりと半分に割っていきます。
するとどうでしょう、綺麗に半分に分かれましたよ。
013

原型を外してもこの通り!良い感じです。
014
 
それぞれの型を確認します。まずこちらの型。
015
 
問題なく流れています。
そして反対側。
016
 
概ね上出来。と思いきや一部分だけ欠けてました。
ここです。
017
 
簡単にリカバリーできそうな箇所でよかった。

そして同様に眼球&首固定部分の型も作成します。
頭部に内蔵するこのパーツのことです。
020
021

通常顔と怒り顔に使用します。(泣き顔は眼球がないので必要なし)
作業自体は全く同様なので写真は撮ってません。
そして完成しました。
023
022
 
原型周りは問題なくできていますが、ダボ部分がほぼ全滅です。
なぜでしょうね?流し込む時に原型に気を配りすぎてダボ部分が適当すぎちゃったのかな。
次回の課題です。

ということで2つのパーツの型ができました。
018
019
 
次回はこれまた初めてのレジン流しをやってみます。
そういやこれから注型口、空気抜き穴を掘らなきゃいかんかったわ。
シリコン型は結構ギチギチの幅で作ってしまったからうまくいくかどうか心配です。
これはもうやってみるしかないですね。

忘れてましたが息子が絶賛使用中のレゴを拝借したのですぐ元通りにして返さなければいけません。
粘土とシリコンのついたレゴを一個づつ綺麗にしなきゃいけないのが憂鬱・・・


うちにあるレゴはこれです
 

今回はいつもと違う話題で リアル謎解きの話を書いてみます。

このブログで以前書いた公衆電話のペーパークラフト、 これはNTT技術史料館で頂いたものですが、
その時から予告されていた同館で行われるリアル謎解きに行ってきました。
image1

このようなイベントは何度か参加していて、今回も我が子と一緒にわくわくしながらの参加です。
ちなみにNTT技術史料館でこのようなイベントを開催するのは初めてということでした。

入館すると、雰囲気を盛り上げようと黒いマントを羽織った職員の方々が。
しかし特に大げさな演出もなく、ストーリー性も薄かったので皆淡々と中の受付へ。
このあたり初回ということで不慣れな感じがしました。 解答用紙と鉛筆を貰いいざ謎解きへ!

地下1Fから問題を解き、徐々に上階へ進む形式となっています。
問題はほとんど簡単で書かれた展示物の場所に行けば自然に理解できるものが多くサクサク進むのですが、 明らかに説明不足なものもあり、皆同じ部分で職員に説明を求めていたようでした。

地下1Fから3階までの問題を解くと、STEP2とSTEP3の問題用紙が貰え、次に進むことができます。
通常は難易度が上がっていくものですが、難易度よりも説明不足度が上がっちゃってました。
職員の説明なしにはなんとも前に進めないのです。
問題を解いた答えが質問になっていたりして、記入すべき箇所にその質問を書くべきなのか質問の答えを書くべきなのかさっぱりです。
しかし、職員の方々が其処此処に配置されていてすぐ質問できるのでその点は安心でした。 そしてなんとなく理不尽さを感じながら悶々と最終問題へ。

図形をひっくり返したり裏返したりして見えてくるアルファベットを書けとの問題。
元々の図形が正確な書体でないため、解りにくいのと、問題の指示が、 「90度回せ」「回せ」などと似たようで違う表現で書かれていたりどっちに回転させるのか不明で本当に「?」の嵐でした。
何度も質問して説明を聞き、閉館の音楽が鳴っている中急いで記入。
なんとか終了間際で終了して認定証とメダルを貰いました。
image5
image2

このメダル、なかなかの出来ですよ。これがストーリー上の財宝というわけですね。
image3
image3_

いろいろ文句を書いてしまいましたが、迷っていても職員の方々がすぐ説明してくれるし、
全体的に丁寧に行われていたので最後まで進めることができて満足でした。
もし次回も開催するのなら参加したいと思います。

今回のイベントにおける個人的な不満点は、すべて問題の出題部分に集中していました。
謎解きの問題を作成している企画側が上手じゃなかったということですね。
もうちょっと違う会社に発注すれば良かったのだと思います。

以前開催された謎解きで、問題用紙を貰ったのですが、
内容が日本語で書かれているにも関わらず、意味がまったく理解できなくて参加を断念しました。
過去にその事をツイートしてました。

そして・・・最後に
現在作成中の新しいモデルをチラ見せ。
その一部分ですが、これなんだかわかるでしょうか?
BPR

超有名なのでほとんどの方が知っているもの。
その一番目立つところに付属しているパーツですね。
これも昔から作りたかったもので、やっと手を付けることができました。
特に著作権もないと思うので、モデルデータを販売してみようかな?

細かい箇所の資料が見当たらないので完成までにはもう少しだけ時間がかかりそうです。





こんなペーパークラフトもあるのね。ちょっと作ってみたくなったわ。





 

ゴールデンウィークは特に遠出することなく終わりました。
そしてマシュマロマンの現状はというと・・・やっと終わりました。
最終的な凹凸の確認をするため、屋外の日光の元で撮影をしてみたらこんな感じ。
IMGP0958
IMGP0959
IMGP0960
IMGP0967
IMGP0969
IMGP0971
IMGP0973

超良い感じでしょう!w
表面を綺麗にするために吹いたスプレーのサーフェイサー、1本使いきってます・・・
やっぱスプレーはコスパ悪いよ。
もっと節約してうまく吹けるのかな?

ネオジム磁石での固定は強力で、頭を持って揺らしても固定できています。

そして今後の複製作業をするためにまずはシリコンを購入。
これ、安くて評価高かったのでこれで試してみます。
image1
 
そしてよくネットで使っている人が多い壁を作るために使うこのブロック。
意外なほど評価が低いので購入するのを辞め、うちに沢山あるレゴに変更。
さぁうまくいくんだろうか・・・



 

このページのトップヘ