クリエーちブ

いろいろ作ってみるブログです

2016年10月

今回はツタンカーメンネタではありません。



やったー!!
公式には11月10日発売の
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」
なんと! 裏ルートを使って世界最速で手に入れました!!
IMGP0558
IMGP0557

あれ?
よく見るとこれ、初代ファミコンのパッケージじゃ?

タブレットと大きさの比較
IMGP0545

ん?
やっぱりよく見るとどこか変。
タブレットじゃなくてスマホ?

 
・・・なんだか少し小さい?
IMGP0551
 
え?え?え?
もしかして凄く小さい。
IMGP0553
IMGP0554
なんでこんなに小さいの!?

実はこれ、前回チラ見せしたアレ、
自作したファミリーコンピュータの3Dデータを使ったものです。

飽きずにツイッターでもw

 
筐体の3DCGを作って、レンダリングしたものをパッケージに組み込んでプリントアウトして再現しました。
いわゆるペーパークラフトです。
小さく見えているカセット群も本物のパッケージと同じものを同じ順番で並べてあり、
説明文もラベルも同じ、横井軍平氏の十字キーも完全再現です!
box2_for_blog
 
renda_body_cut
renda_casets_
IMGP0542
IMGP0547
renda_controller

コード以外は少しの加工ですぐ3Dプリントできます。
renda3

作業は継続中です。

顔パーツはzortraxのプリント結果が想定外に良かったので後処理が楽に済んでしまいました。
現在は頭のパーツと接着して接合部分を処理したところ。
裏側もある程度まで綺麗にしてこんな感じ。
IMGP0518
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IMGP0520

次にこのパーツと胸パーツを接着するのですが、
接着する前に込み入った部分を仕上げます。
まだまだですが肩にある鳥の模様も彫り直して凹凸を強調させてます。
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IMGP0523

背中パーツはこれからヒエログリフを掘るため、できるだけ平面をキープしておきたいこともあって
バラバラだった背中の2パーツはここで胸パーツの方にくっつけておきました。
IMGP0526

そのヒエログリフを掘るテストでエポパテを掘ってみました。
ほぅほぅ
まずは力を入れずになぞる感じでカリカリ、溝が深くなってきたら力を入れてガリガリっと。
思ったより簡単にできますね。
こりゃいいやwエポパテに置き換えて掘ることにしようっと。

とはいえかなり細かい作業のためここは時間かかるでしょうね。覚悟しないと・・・
考えると頭が痛くなってきますw


手を付けた部分を組み合わせてみるとこんな感じです。
なんとなく前の部分が仕上がってきました。
IMGP0530
IMGP0532


そんな中またもや新作をモデリング中。新作と言っても今回は趣向を変えて3Dプリントしない作品です。 
流行りに乗ってというわけではないですが最近話題になっているアレです。
細かくモデリングしたのに物凄く勿体無い使い方をするので完成品を見た人が驚くのを期待w
もうモデリングも中盤まで来ているのでツタンカーメンの作業の途中で完成します。

チラ見せするとこんな感じ。

あれからサーフェイサー塗布、ぺーパー研磨を何度か繰り返し、
表面処理を続けています。

ここで最初からずっと実現できるか不安だった頭部のライン部分を作ってみることにしました。
考え方としては下図に描いたとおり。
図解
使うパーツはこのラインなし頭部パーツと
head02
このラインあり頭部パーツ。(写真を撮っていなかったので急遽過去CG画像でw)
head01
この2つの差をとればラインだけ残るという考えです。
我ながら実にCG的な考え方ですね。
CGでやるなら簡単なんですが実際はどうなったかというと・・・

まず、おゆまるで前後に分割できる型を作りました。
ラインあり頭部パーツの型ですね。(写真撮り忘れました)
そして、出来上がった型にパテを盛り、ラインなし頭部パーツでギュっと押し付けます。
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IMGP0507
これで硬化するまで1日置き、剥がします。
あ、押し付ける前に頭部パーツにパテがくっつかないようワセリンを塗ってます。

で、剥がしてみると、
IMGP0503
IMGP0504
IMGP0505
均等には行きませんでしたが、なんとかライン部分は成形できていました。
IMGP0510
これを頭部パーツに乗せてみると
IMGP0513
IMGP0514
余計な部分を削って行けばなんとかなるかな?

実はこの後デザインナイフで削ってまして、当然なんですがラインごとにバラバラになってしまいました。
そこで、急遽ライン1本1本に番号を書いてなんとか整理しています。

早めに頭部に固定してしまってそれから整形していきたいと思っていたところ、
頭部パーツの裏側を処理しなければ頭部パーツ自体が完成できないことを知り、
現在は頭部パーツの処理をしている状況です。

今後ライン部分は順番的に書くと頭→顔→胸の後になりそうです。要するに最後。
裏側はバラバラの状態でないとうまく処理できないので先にやるしかないんですね。
1番表に出ているライン部分は当然最後で構わないのです。

ライン部分はここでストップしておき、これから他の部分を仕上げていきます。

順調に良いペースで進んでいると思います。 





 

前回再プリントしたパーツ、調整したおかげでほとんどがうまくいったのですが、
この背中部分のパーツだけはまたもや失敗です。
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1回目と2回目、配置は垂直に立てた状態で、サポートの角度を20°から30°に変えたんですが、 
やはりナナメに寝かせなきゃだめなのかもしれないですね。
現段階では特に細部がないパーツなのでパテでどうにかしようと思います。

さて前回無事プリントできていたパーツ群のサポートを除去し、
全体にサーフェイサーを塗りました。

仮組みしてから前回プリントしたものと比較してみました。
まず全体の比較を。
左が前後2分割しただけの初期ver、右が今回の新verです。
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新verは失敗した背中部分がなく、頭部パーツはラインのない方を組んでいます。
細かく分割し、綺麗にプリントされるよう調整しただけあって全体的にうまく出ていると思います。

次にパーツ毎に細かく見ていきましょう。
まず気になる顔。
なんだか全然違いますね。新verの方が確実に綺麗に出ています。
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データ的には眼球をなくし、目と眉のラインをはっきりさせただけです。
一番大きな違いはプリントの方向ですね。
初期verは寝かて顔を上に向けた状態、新verはあごを上に向け、逆さまの状態でのプリントでした。
正直ここまで差が出るとは思ってもいませんでした。
パーツの配置が物凄く重要だということを実感させられました。

次に頭部のアクセサリー部分です。
こちらも初期verより確実に良くなっています。
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こうして比較してみるとかなり大きくしたことがわかります。
そして大きくした分、細部の再現率が上がり、特にくちばし部分は大きく差が出ています。

そして胸パーツ
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初期verは細かい模様まで含めてプリントしたため、 かなり潰れた状態だったのに対し、
新verは模様を捨て、彫りを深くしたので綺麗にプリントサれています。
これならなんとかなりそうな気がします。

最後に頭部のライン
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データ上で凹凸を強調させておいた結果がちゃんと出ていますね。
しかし、これをこのまま処理して完成に持っていくのは厳しいです。
やはりこれはライン部分だけの形を取り出すためのパーツとしてだけ使います。
なのでこのパーツは特にここから処理はしないつもり。

さぁここから本格的に表面処理を始めていきます。
個人的にはこの辺りの作業が一番好きで、
だんだん表面が綺麗に仕上がっていく過程が気持ち良いんですよね。

しかし、今回はこの処理工程を短くしたいというのもあって、
パーツの分割方法やプリントの配置をあれこれ考えて処理時間が短くなるようにやっていた訳なので
さっさと手早く仕上げていく予定です。

商業製品ではないため手間賃やら人件費等を考える必要はないのですが、
トータル作業時間を少なくしてどんどん次の作品を作っていきたいのです。

るるぶエジプト (るるぶ情報版海外)
ジェイティビィパブリッシング
2013-04-15



 

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