クリエーちブ

いろいろ作ってみるブログです

2018年08月

またMagネコさんに戻ります。

少し前にZbrushで毛のブラシを作ってまして、
今回それを具体的にモデルに対して適用してみました。

このブラシね。
brush
他にもいくつかブラシを作ったのですが、これ1つでやりました。

ブラシの大きさと流れの方向を検証しながらスカルプト。
今回はまだテストという位置付けなのではみ出しや塗り残しなどは特に気にせずに。

結果このような感じになりました。
z01
このくらいが個人的に理想の太さと密度の毛です。

さて、ここからです。
果たしてこのままzortraxでだせるのかどうか。

もっと荒く凹凸の激しい毛にしなきゃプリントできないんじゃないかなぁ~なんて思いつつ
このまま書き出してZ-Suiteに持ってきてみました。
大きさはなんとなく約横60mm縦80mmくらいとしました。
zz02

本来、モデルの大きさというのは一番重要で、
大きさを先に決めてからzortraxの解像度に合わせて
毛の密度等を決めて作っていけば問題ない仕上がりになるはずなので、
後からなんとなく決めちゃいかんのです。

それが正しい方法だとは重々わかっているのですが、
もしかしたら将来的にもっと高性能の3Dプリンターでプリントするかもしれないし、
更に大きくプリントしたくなるかもしれないし・・・

ということで私はハードに合わせず単体として理想的なモデルを作ることに重きを置いて作ることにしています。

さて、最終的なプリントのプレビューをしてみるとこうなりました。
zz01
お?この大きさでも毛並みが意外と再現できているではありませんか。
ちなみに同角度のZbrushデータはこちら。
z2
良いかもしれぬ。良いかもしれぬぞよ。

そして調子に乗って、
もしかしたら毛の凸凹とzortraxの積層が上手いこと干渉?し合って
表面処理が楽になるかも?なんてことにも期待。

このまま進んで行っちゃおうかな。



これいいなぁ~欲しいなぁ~
どなたか買って私に使わせてください。





ほい~るくん。
完成したと書いておきながら写真を載せるのを忘れておりました。
こちらでございます。
003
002
004
アップになると気持ち悪いっすねw
3Dプリントによる積層の処理もだいぶ慣れてきて早くなってきました。

Zbrushで計画していたものは下のように3パーツでの構成でしたが、
複製がめんどくさそうなので結局すべてを1体化しちゃいました。
最初の計画からなんでこうなるのか自分でも呆れてますw
04

裏面はこんな感じでネオジム磁石が入る穴があるのみ。
非常にシンプルですよ。
001
今後の複製作業、
たい焼き方式でどうにか簡単にできないものでしょうか。
複製については全くノウハウがないので困ったなぁ・・・

Magネコさんの目について。
今回少し凝った作りにしようと思って3dsMAXでどのようになるかシミュレートしてみました。
こんな感じのパーツを用意しました。
透明な球はガラスと同じ屈折率です。
eyes
で、球と黄色と黒のパーツを重ねて1つの球を作りました。
要は球の前半分が透明で後ろ半分が黄色のようなパーツを作った訳ですね。
これを眼球として前回のネコの頭部に組み込んでみると・・・
cateyes0001
cateyes0000
cateyes0002
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cateyes0004
目線が常にこちらを向いているように見えませんか?
わざわざ目線を正面に向けているわけではないですよ。自然にそう見えるのです。
トリックアートっぽくて面白いですよね。
これは昔からあるので知ってる人は知ってる技術です。

この視線追従と、ガラスの屈折で瞳孔が拡大されるような効果を合わせると
なかなか良い感じになってくれそうな気がします。

今回珍しく3dsMAXを使ったのは、Zbrushでは屈折の再現ができないからです。

本番はこの眼球の透明部分をなんとUVレジンでやってみようと思っています。
調べたらUVレジンの屈折率はガラスと同じだそうで、なんとも都合が良いんですよね~









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