UVレジンで作った透明の半球ですが、
顔にはめてみるとこんな感じです。
そして前回適当に描いた眼をはめてみましょう。
これね。
これね。
おぉおぉ 本物っぽい。
単純に眼球の表面に描くのとは違い、反射とかツヤ、眼球内への影のせいで妙にリアルに見えるし、
以前3dsMAXでシミュレートした時のようにいろんな角度から見ても常に視線がこちらを見ているかのような効果が確認できますね。
単純に眼球の表面に描くのとは違い、反射とかツヤ、眼球内への影のせいで妙にリアルに見えるし、
以前3dsMAXでシミュレートした時のようにいろんな角度から見ても常に視線がこちらを見ているかのような効果が確認できますね。
さぁ、ここからPhotoshopでちゃんとした眼の画像を作って行きます。
まずは何はともあれ本物の写真を徹底的にググります。
そしてなによりも一番身近にある我が家の猫さんの眼をよーく観察します。
前にもブログに載せたように家の猫の眼は黄色ですのでまずは黄色ベースの眼を描いていくことに。
まぁこのあたりはずっと仕事でやってたようなことなので特に悩まずサクッと。
こんな感じでしょうか。
瞳孔の大きさを2段階に作り分け、
基本は1つが1cm角内に収まるように、それに加えいろんな状況を想定したものを作って
Illustratorで配置しました。
Illustratorで配置しました。
解像度も荒くならないように300dpiで。
これをセブンイレブンでプリントアウト。
この中から両眼の2枚分を切り抜いて透明半球レジンの裏に貼り付けます。
そして接着が乾いたら早速顔にはめてみます。
それがこちら。
けど、画像がだいぶ拡大されてるのでせっかく描いた眼の周りの茶色い部分が全く見えてません。
そこで画像データをちょっと修正しつつ、カラーバリエーションも増やして再びセブンイレブンへ。
また同じ作業をしてはめてみます。
この時点で外側の茶色い部分がだいぶ内側に入り込んでいるのがわかります。
前回の物と比較してみましょう。
前回の物と比較してみましょう。
向かって左が画像調整前、右が今回のもの。
どうでしょう。かなり良くなった気がしませんか?
特に斜めから見た時に効果が感じられると思います。
特に斜めから見た時に効果が感じられると思います。
かなり満足したので眼球はこれにて完成とします!
Wolfride