今回はいつもと違う話題で リアル謎解きの話を書いてみます。

このブログで以前書いた公衆電話のペーパークラフト、 これはNTT技術史料館で頂いたものですが、
その時から予告されていた同館で行われるリアル謎解きに行ってきました。
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このようなイベントは何度か参加していて、今回も我が子と一緒にわくわくしながらの参加です。
ちなみにNTT技術史料館でこのようなイベントを開催するのは初めてということでした。

入館すると、雰囲気を盛り上げようと黒いマントを羽織った職員の方々が。
しかし特に大げさな演出もなく、ストーリー性も薄かったので皆淡々と中の受付へ。
このあたり初回ということで不慣れな感じがしました。 解答用紙と鉛筆を貰いいざ謎解きへ!

地下1Fから問題を解き、徐々に上階へ進む形式となっています。
問題はほとんど簡単で書かれた展示物の場所に行けば自然に理解できるものが多くサクサク進むのですが、 明らかに説明不足なものもあり、皆同じ部分で職員に説明を求めていたようでした。

地下1Fから3階までの問題を解くと、STEP2とSTEP3の問題用紙が貰え、次に進むことができます。
通常は難易度が上がっていくものですが、難易度よりも説明不足度が上がっちゃってました。
職員の説明なしにはなんとも前に進めないのです。
問題を解いた答えが質問になっていたりして、記入すべき箇所にその質問を書くべきなのか質問の答えを書くべきなのかさっぱりです。
しかし、職員の方々が其処此処に配置されていてすぐ質問できるのでその点は安心でした。 そしてなんとなく理不尽さを感じながら悶々と最終問題へ。

図形をひっくり返したり裏返したりして見えてくるアルファベットを書けとの問題。
元々の図形が正確な書体でないため、解りにくいのと、問題の指示が、 「90度回せ」「回せ」などと似たようで違う表現で書かれていたりどっちに回転させるのか不明で本当に「?」の嵐でした。
何度も質問して説明を聞き、閉館の音楽が鳴っている中急いで記入。
なんとか終了間際で終了して認定証とメダルを貰いました。
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このメダル、なかなかの出来ですよ。これがストーリー上の財宝というわけですね。
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いろいろ文句を書いてしまいましたが、迷っていても職員の方々がすぐ説明してくれるし、
全体的に丁寧に行われていたので最後まで進めることができて満足でした。
もし次回も開催するのなら参加したいと思います。

今回のイベントにおける個人的な不満点は、すべて問題の出題部分に集中していました。
謎解きの問題を作成している企画側が上手じゃなかったということですね。
もうちょっと違う会社に発注すれば良かったのだと思います。

以前開催された謎解きで、問題用紙を貰ったのですが、
内容が日本語で書かれているにも関わらず、意味がまったく理解できなくて参加を断念しました。
過去にその事をツイートしてました。

そして・・・最後に
現在作成中の新しいモデルをチラ見せ。
その一部分ですが、これなんだかわかるでしょうか?
BPR

超有名なのでほとんどの方が知っているもの。
その一番目立つところに付属しているパーツですね。
これも昔から作りたかったもので、やっと手を付けることができました。
特に著作権もないと思うので、モデルデータを販売してみようかな?

細かい箇所の資料が見当たらないので完成までにはもう少しだけ時間がかかりそうです。





こんなペーパークラフトもあるのね。ちょっと作ってみたくなったわ。