クリエーちブ

いろいろ作ってみるブログです

タグ:3Dプリント

さて
別のブログも始めてしまってこっちに手が回らなくなってますが、
やめる気もないので気まぐれで更新します。

たしか夏前のamazonタイムセールで買いました
こちらの新兵器。
IMG_20191001_111414
ANYCUBIC PHOTONです。
4万円しなくらいで買えました。
定価は6万円くらいする機械です。
新型が出たのと少し古いのでこの値段なんでしょう。
セール後も値段は落ちてますので買ってみては?

これは何かと言いますと、
3Dプリンターなんですね。
今まで使っていたzortraxはFDM方式という溶けたフィラメントをソフトクリームのように
上から垂らし、積み重ねて形状を作っていく方式です。
今回のこの機械は光で造形するプリンターなんです。
造形方法はFDMとは違って、液体レジンに紫外線を当て、UV硬化させることで
形状を作る方式です。
IMG_20191001_110953
付属品一覧です。
左上のがレジンの入っているボトルです。
IMG_20191001_111832
そのレジンを下にあるバットみたいな部分に溜め、更にの下からライトを当てて
硬化させていきます。
3Dデータで光を当てる部分を1層ごとに調整していくことによって
欲しい物を立体化していくんですね。
IMG_20191001_111907
硬化させたレジンが成形されるのがこの部分になります。
プラットフォームと言います。
ここに造形物はぶら下がって出てきます。
よくネットで造形物を取り出すことを「収穫」と称されますが、
このぶら下がった状態が果物の実がなったように見えるからでしょう。

そして、このphotonでは最大この広さまで造形できるというわけです。
FDMよりはだいぶ狭いですけど、
このプラットフォームの大きさが機材の値段によって前後してくる部分でしょうね。

photonのように多くの人に使われてこなれてきた製品は
ネットにノウハウがたくさんあります。
こういった点もphotonを選んだ理由の1つでもあります。
特にこのおじさんの解説はよいですね。



その他でも十分調べたあとで、プリントしてみました。
IMG_20191011_092832
付属のUSBに入っていたデータです。
まぁ綺麗!
後処理は必要ないんじゃなかろうか?

今後他のもプリントしてみます。


あ 今ではもっと安くなってますね。
こりゃ持ってない人は買わなきゃ損だw




いろいろ悩んでいた背中のヒエログリフ、重い腰を上げていよいよ彫ることにしました。
どう考えてもZbrushデータの再現は無理なのである程度ディフォルメします。
ある程度の密度があればそれっぽく見えるのでそこを到達点とすることに。
まず、ガイトにもなる縦のライン、
これは太くていいのでマスキングテープを貼ったガイドに沿ってPカッターでサクサクと。
そしていよいよ細かい文字部分へ。
シャーペンで軽くガイドを書き、デザインナイフでギギっとやっていきますよ。
IMGP1017
いろいろ失敗もありましたがなんとなく終了。見辛いのでガンダムマーカーで溝に色を入れてみました。
IMGP1021
 拭き取るとこんな感じ。
IMGP1023
 本物だって手で彫っていたんで同じですわ。となんとか自分で自分を納得させました。w

頭部と組んでみます。
IMGP1025
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 まぁまぁ求めていた密度は満たせたんじゃないかと思います。

同じようにアクセサリー部分にも手を付けました。
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 こんな感じですね。
細かいことを言うと蛇の鱗とかありますが、これはもう不可能です。手も目もついていけません。
もっとサイズを大きくすれば何の苦労もなくプリントした段階で再現できてるんでしょうけど、
今回の作品はこの大きさで作ることが目的なのでこの苦労は仕方のないことなんです。

あ、アゴ髭も完成してました。
裏の板と先っぽの追加加工を終わらせて終了です。
IMGP1030
IMGP1028
次は前掛け部分の模様に取り掛かります。
 

年明け一発目の更新です。

作年末の複製作業で作成した背中のパーツ、
サーフェイサーを吹いた後です。
IMGP0754
ここにこれからヒエログリフをガリガリ彫っていかねばなりません。
そこで、彫りやすくするために治具を作りました。
お馴染みおゆまるくんとレゴでこんな形のものを。
IMGP0755
IMGP0756
ここからどうやって彫って行ったら良いものか思案しています。
まずはガイドにもなるであろう縦のラインなんですが、真っ直ぐに掘るのはどうすりゃいいんかね?
この辺は試行錯誤するしかありませんね。


ここらで新ネタ投入!
次回作のチラ見せです。
さてこれは何でしょう?
まぁ・・・ タイヤですけどw
これでわかったらスゴイ!
next


そろそろ雪が降るかもね。
チェーンの準備をお忘れなく。



前回上手く行かなかったアクセサリー部分の複製、3回目にしてやっと成功しました。
所々丸く出っ張っているのはシリコン埋め時に取り切れなかった気泡です。
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やり方をメモ。
シリコン型片面の深い部分にだけ先にレジンを流しておき、硬化させる。
この時、湯口を塞がないように入れすぎないことが重要。
その後通常通りにシリコンの両面を合わせてレジンを流し込む。
硬化後に取り出すとちゃんとくっついて1つに。
この方法でやっと上手く行きました。

取り出す時はあまりにも奥に入っているのでシリコン型を破損しないように気を使ってかなり苦労しました。
取り出しづらい=レジンを流しづらい ということですよね。
ツタンカーメン完成後に複製する時はちょっと気をつけるべき箇所ですね。

さてパーツが揃ったところでこれを脱脂します。
油分を取らないとずっと石油臭いし、塗料も乗らないらしいです。
と言いつつマシュマロマンの時はちょっと洗っただけだった気が・・・
経年劣化が怖いなぁ

脱脂の方法はこちらを参考にしました。
書かれているとおり重要な工程なんですね。
ということでこんな状態で1晩、食器用洗剤に漬けておきました。
IMGP0729

そして脱脂が終わったらバリ取り。
カッターや粗目のペーパーできれいに。
他のパーツとちゃんと合うか仮組みしてみます。
ん~。マシュマロマンの時と違ってきれいに合いますね。
クランプしすぎなかったのと、完全硬化まで
ちゃんと放置しておいたのが良かったのかもしれないです。
IMGP0730
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まずはアゴ髭を見ていきましょうかね。
複製の過程で同じものが2つできたので失敗しても安心です。
バリやヒケを処理してテープで作ったライン部分を少しペーパーで低く加工します。
後で削る余裕を持たせるために3重にテープを貼って高めに作っておいたんです。
こんな感じでしょうか。
IMGP0750
IMGP0748
だいぶスマートな印象になりました。 
あとは裏側にパテを盛ったら完成かな。 
実物のラインは裏まで回っておらず、薄い板が張り付いている感じなんです。
higeura
沢山の資料を集めましたが、この部分が見える写真はほとんどありませんでした。
今回はここまで。
 


 

久しぶりのブログ更新です。
ここのところ本業その他が忙しくて作業がすすんでませんでした。

さて、前回からの続きです。
何でしたっけ?あぁアゴ髭が落ち着いた所で止まってましたねw
マシュマロマン以来の複製作業を始めようとしていたところでした。

今回複製するのは3つ
背中、アクセサリー、アゴ髭。
背中はヒエログリフを安定して掘るためにABS+溶きパテではなく、1つの素材にしておきたいため、
アクセサリーも同様。
アゴ髭は紙テープでは強度が不安なのと、後加工を加えたいため。
以上のような理由でレジンに置き換えます。

さて、また息子からレゴを拝借して枠を作ります。
どのようにしたら流れやすいかを考えながら配置。
今回は1つの型の中に注ぎ口を2つ作ろうかと思っています。
背中用1つとアクセサリー&ヒゲ用に1つ。
こういうのは自由でいいんですよね?

配置はこんなもんでしょうか。
01
そして粘土に埋めていきます。
始めてしまえば楽しい作業なんですが、勢いが必要というか始めるまでがなんとも面倒という・・・
なんとかできました。
粘土埋めの作業の際、気にしたのは
①粘土を外す際に原型がシリコンから外れないよう原型の半分以上が粘土より出ていること
②原型と粘土の接する面をできるだけ垂直であること
③湯道を作る場所を空けておくこと
これらを満たしていれば問題なく複製できると信じておりますw
02
そしてダボ穴を作って粘土全体にワセリンを筆で塗っていきます。
ダボ穴を作る時も原型と粘土の間に空間ができないよう注意ですね。
03
さてお次はシリコンを流しましょう。
まずはシリコン主剤をカップに計量して~
と、ここまでやってシリコン主剤に硬化剤を混ぜようとしたところ、なんと!!!
硬化剤がボロボロになってました。
絶命書をよく読むと3ヶ月以内に使い切って下さいと書いてある。
前回使ったのはもう半年くらい前かな。こりゃダメだ。
主剤の方は特に変化なさそうなのでこのまま使います。貧乏性ですいませんw

ということで急遽作業を中止!
Amazonで硬化剤単体を140円ほどで購入。到着を待ちます。
硬化剤だけだとこんなに安いんだねぇ。
そんでプライム会員なので送料無料。

2日ほど待つと無事到着しました。
さて作業再開。
縦cm X 横cm X 高さcm X シリコン比重1.04 で計算して必要gを測ります。
シリコンの比重はこちらを参考にしました。

初めての頃に比べ、無駄なくできました。
まず1面できました。
04
粘土を外しひっくり返し、裏面にも
ワセリンを塗ってシリコンをトロトロ・・・
05
ということで少し端折りましたが無事両面できました。
06
冬だからなのかシリコンが少し粘り気味で気泡が多めになってしましました。

カッターで湯道を作り、レジンを流してみます。
前回、この工程は缶から液を注いだ時にビチャビチャに溢れて大変でした。
そして「缶に注ぎ口をつければいいよ」とのアドバイスを頂いていたのでホームセンターで探しました。
目当てのものはすぐ見つかったんですけど、すぐとなりにあるものが気になりました。
スポイト?あれ?これでいいんじゃない?
と、誘惑に駆られてスポイトの方を買ってきちゃいました。

使ってみたら案外良いですね。今回のように少量で使う場合には非常に使いやすいです。
だって10gとかですからね。注ぐより吸い出す方が良いんです。

さて、硬化したものをチェック。
07
おお!失敗です。1つもまともにできてませんw
まぁ1度で成功するわけないと思っているので挫けませんよ。
湯道を大きくして再チャレンジ。
08
背中とアゴ髭は完璧です。
アクセサリーは頭部分が欠損してました。
ここは1度目より酷い出来です。
10

型が深すぎるというか奥まっているのでしょうがないんですかね?
ここに新たな湯口を作れるのだろうか?無駄な気がします。

夏はすぐに硬化が始まったレジンも、冬は体感で完全硬化まで3倍くらいの時間がかかることが判明したので
実は型に注ぐ時、気泡が抜けるようにシリコンを手でグニグニと押したり揉んだりしてみたんです。
揉んで力を抜く際に空気を吸い込まないようにレジンは常にタプタプ状態にしておきながら。 
その度に気泡が出てきてましたし、結果を見ると効果は確実にあったんだと思います。
邪道ですかね?

ただ、そこまでやってもアクセサリー頭部には流れなかったということはまた別の方法を試すしかないですね。
型を開いた状態で流れにくい箇所にだけレジンを注ぎ、きちんと硬化させた後で通常の工程を踏む。
これでできるかどうか今夜試してみます。


今回もこれを使ってます。
硬化時間に余裕があるので硬化中に型を押したり揉んだりと強引なことができました。



硬化剤だけならこんなに安い!



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